野地板のメンテナンス
2024/03/29
弊社では屋根のリフォーム工事も行っています!
今回の施工写真は、雨漏りによる屋根の張り替え工事です。
今回は野地板の増し張り、張り替えについてのご紹介です。
野地板とは、風などに飛ばされないよう屋根材を固定する下地材です。野地板の上からルーフィング(防水シート)を屋根全体に敷きます。そして、その上に瓦やスレート、トタンなどを葺き、仕上げていきます。
野地板の寿命
スレートや金属屋根…約30~40年程
瓦屋根…約40~50年程
野地板のメンテナンス方法
増し張り
築30~40年の方、強風や地震などの耐震性などを高めたい方は、増し張りをお勧めします。
増し張りは、既存の野地板の上に新しい野地板を重ねて張ります。張り替えとは違い、既存の野地板を撤去する必要がないので環境にも良く、また、費用も抑えられ、コストパフォーマンスが良いです◎
ですが、既存の野地板の上からなので重量は重くなるというデメリットもあります。
一般的にはこちらの方法で工事が進められていくことが多いです。
張り替え
築30~40年の方、雨漏りがする、家の天井に大きいシミがある。または、屋根の上に上り、歩いたときに沈んだり、べコべコと凹む部分がある などの状態の方は、お早めに野地板の張り替えをお勧めします。野地板は、見えないため雨漏りなどで腐食していても気づきにくいので専門業者さんなどに見てもらうと良いです。
こちらの方法は、全面張り替えは勿論、部分張り替えも可能なので腐食している部分だけを張り替えることもできます。
全面張り替えの場合は、既存の野地板を剥がす作業や、撤去する費用がかかるので多くの費用がかかってしまいます。
弊社はスマートリノベーション加盟店ですので、野地板のメンテナンスを¥0でできるリフォームプランをご用意しております。
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屋根のメンテナンス・屋根リフォーム工事に関しましては、是非「株式会社 ArtmetalGOTO」にご相談くださいませ!