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天窓修理

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2022/09/05

 天窓が破損して雨漏りをおこしているとお問い合わせがありました。

早速伺ってみるとカバーのFRPがバキバキに割れ、中のアクリル板にヒビが…

メーカー品を取付ける案もありましたがここは板金屋らしくいこうと思い、頭をひねりました。

 

 雨予報も多く、僅かな晴れの日を狙っての作業になると思いました。しかも今年は突然のゲリラ豪雨も多いです。作業中に雨漏りでもしたらシャレにならんな…と思い、まず課題をあげました。

 

①「撤去する部材を最小限にとどめる」

②「取付ける商品の部数を最小限に収める」

③「雨水やホコリが天窓の上に残らないようにする」

④「太陽光でひずみがおきない様にする」

⑤「温度変化による伸縮を考慮する」

⑥「絶対に雨が漏らない様にする」

 

図面を書きながら試行錯誤してたどり着いたのがこの天窓です。

ガラスにしようかとも思いましたが、アクリル板を選択(アクリル板も結構高額です。)

 

 ①撤去するのは既存のアクリル板だけで、アルミ枠は残してきれいに清掃します。

 ③対策:鋼板材の厚板で枠の土台を製作。傾斜をとり、雨が降る度に汚れも流れてくれれば最高です。

 ②工場で鋼板材の枠を製作。アクリル板も正確なサイズにカット/ボルト穴あけをして一度組み上げます。

 ④幅800mm奥行き500mmの大きさで四方で支持する為、アクリル板の強度に必要な厚みは2mm以上ということですが、今回使用材は5mmを選択。アクリル板の中央部がひずむと、そこに雨水と汚れがたまるので、家の中から見て見苦しくなるのを防ぐため。

 ⑤土台枠とアクリル板はボルトで固定。アクリル板が伸縮した場合の対策としてワッシャーが少し効く程度でガチガチにしめない。

廻りは化粧カバーをつけますが、傾斜の下側は水を流す為カバーを付けれないのでアクリル板の裏側で土台枠と接着。雨水の巻き返しも防ぎます。

 

工場で一番組み上げた天窓を「枠」「アクリル板」「化粧カバー」にばらして、いざ現場へ。

 

 既存のアクリル板を撤去してアルミ枠の清掃をし、製作した土台枠をアルミ枠に接着。漏水しそうな部分は念入りにシーリング処理をします。土台枠とアクリル板をボルトで固定していき最後に化粧カバーを付けて完了です。

 所要時間は40分ほどでおわり、ついでに周囲の屋根面のメンテナンス・清掃までして1時間半ほどで撤収しました。

 今回は階段室の吹き抜け部分でもあり、お客様の要望でクリアにしましたが、星がよく見えそうでいいな、と思いました。

このような簡易的ではありますが、耐久性も期待できとても安価な天窓工事はどうでしょうか。

 

 今回のお値段は撤去材の処分費も含めて6万円ほどで済みました。メーカー品だとこの3~4倍かかります。

 

ぜひ「株式会社ArtmetalGOTO」にご相談ください!

 

 

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